ヲタクやめて思ったこと（と、質問箱返信）。
ブログやめるとは！言ってないもん！！
往生際の悪い（元）ヲタクです。
でも現場には行ってないし、推しのツイート通知も切りました。スマホの待ち受けも変えました。フォロー外すのとリプ垢消すのはまだ辛いけど、そのうちできる筈。
ちゃちゃっと質問箱返信します。
お～戦隊のヲタクだ！ ルパパト楽しいですよね。パトレンが愉快でならない緑の女です。ルパレンは考えれば考えるほどしんどいし、ノエルさんは愉快なのかしんどいのかわからないから不安だけれど……。
私はわりと現行より過去作メインなので今はGロの予定はないです…汗。１０YAやら２０、３０周年イベントを待ちつつのんびりTTFCみてます。あ、でも楽しそうだから素顔のやつ行きたいかも（くそ）。いやでもガワでも全然沸けます。パトレンU号はなんかしんどいけど。笑（U号って３人が融合しちゃってる（ﾜﾊﾊ）モードなんですけど人間融合させるの倫理観の欠如では？？？）
なんなら送り主さん連番（って、できるよね？）してほしいくらいです！ まじで！ 私のリプ垢にDMして！（？？？）
私の知ってるヒーローショーって屋外な時代だったので今は設備も豪華そうで興味あります～。
ヲタクをやめて思ったこと。
ていうか、…くん（推しとは呼ばない）を離れて見て思ったこと。
ポエム注意です。
私は彼の所謂ガチ恋、もしくはリアコでした。最初のうちはそうじゃない、ただ俳優さんとして好きなだけって思ってたんです。でも、サンリオ男子発表されたときに覚えた苦しさは明らかに俳優さんを応援する気持ちと違っていて。彼の活躍を、喜ぶよりも不安に思ってしまう自分は悪いヲタクだと思いました。でも、善悪とは別に、こういう気持ちもなんだか悪くないな、とも思っていました。
ガチ恋なので「彼が俳優でなければ良かったのに」と思ったこともありました。そうすれば同担もいなくて、もっと近くに行けたかもしれないって。
でもそれは勘違いだったんです。
ヲタクをやめて、彼から離れてその事に気づきました。
冷静に考えて、もし彼が俳優ではなく私の知り合いにいたとして、私は彼のことを好きにはならなかった。それどころか、きっと親しくもならなかったしなれなかったでしょう。だって彼は私の苦手なタイプで、彼にとって私みたいな人間は存在していないに等しい筈だから。
私は本を読んだり物事や言葉の用法についてをぐちゃぐちゃ考えることが好きで、同じ深さで考えを話し合える相手が好きです。多分、彼は本を読まないだろう（失礼）し、ツイートの言葉も深く考えて選んではいない（失礼）し、その高い身長から見える世界に私みたいな暗い女は入っていません。残念だけれど、それは現実でしょう。
私、今は彼が俳優でよかった、テニミュで出会えて良かったって思っています。
彼のお陰で比嘉公演を、甲斐佐伯戦もそれ以外もちゃんと観られた。比嘉中のこと、特に木手くんのことについて沢山考えられた（ごめん、甲斐くんのことはまだ全然わからないや。でも彼がどうしてあんなことをしたのか、どうして木手くんはああいうチームをつくったのかは少しわかった気がする）。お友達もできたし、良くも悪くも色々な経験をできた。
ガチ恋だったことを否定する訳ではないんです。
私は俳優の彼に、ファンとして、遠い遠いところから恋をしていたんです。
遠い遠い恋を自分の手で終わらせたのは、一番傷の少ない方法だったかもしれません。実際、この記事書いてて何度も推しって入力しては消してるのでまだ全然心は順応してないし、それを消す度に苦しいけれど。でもきっと世のガチ恋さんが推しのカノバレやらなんやらで負う傷よりかはマシなんだと思います。うん、多分。他人との痛さ比べほど無意味なものもないですけれど。
初めて比嘉公演を観た直後、水道橋のマックで書いた手紙は届いてましたか？ 唯一のお見送り、制服姿の芋臭い女にも優しくて感動しました。２月の寒さは脚に堪えました。私のこと、覚えてないよね、嫌われてなんかないですよね。大千秋楽の日のパーカー、本当に私のあげたものだったかな。最後の手紙は読んでくれましたか？
ヲタクをやめて、…くんへ抱いていた気持ちを明確にできた気がします。
ドリライ円盤の特典のフォトカード、比嘉以外わりと勝利してたんですけど比嘉が甲斐くんじゃなくて。正直、交換用にできるほど要らない子もいなかったんですよね。でも結局、いま私の手元には甲斐くんのフォトカードがあります。
これが多分最後のグッズだなー。
グッズと言えば、ヲタクやめる！て決めた当初は集めたグッズとか売っちゃう予定だったんですけど今更に惜しくなっちゃって。私が血眼で集めたものをお金と引き換えに楽に手に入れる人間の存在とか許せなくなっちゃったので売るのやめました。そこそこ纏まった額になっただろうになー！
上記からわかる通りまだ未練しかないし全っ然彼のことは好きなんですけどね。
でもわりと〝推しのヲタクの私〟が好きだった側面もあるから、全氷ほぼ行かず終わった時点で彼のヲタクに戻る意味を失ってるんです。
だから私がヲタクでいるのが嫌な人は安心してね。
今後更新するかどうかは未定ですがブログや質問箱は残しておきます。何かありましたらコメントでも質問箱（リンクは過去記事参照）にでも是非に。
